フラットバーナー五徳鉄板について。(1)

スノーピークのフラットバーナー用の五徳鉄板が大変人気で御好評を頂いています。ありがとうございます。

一定数の御注文と同時に同じ様な御質問やクレームとは言わないまでも「コレってどうなの?」と御相談をお受けする事がありましたので、oka-d-artが色々な五徳鉄板の使い方をした際の状況を数回に分けて色々なパターンで試してみたいと思いブログ掲載いたします。(次回も書くつもり。(笑))

まず、フラットバーナーの取扱説明書から基本的な御使用方法を見ていきたいと思いますが、テントの中で使用しない・ガスカートリッジはスノーピークのカートリッジを使用する等の事項はここでは抜きにして実際のコンロで料理する状態から考えてみたいと思います。

スペックに記載されている内容では

・ダッチオーブンは使用不可

・鍋(マルチグリドル含む)径23cm以上は使用不可

・耐荷重は約5㎏ 以上3点。

警告に記載されている内容では

フルフラットの鉄板(マルチグリドル含む)や焼き網、セラミクス製品、燻製機などは輻射熱が上がるので使用不可

・炭の火起こしは不可

・ガスカートリッジは水平に立てて使用

・フラットバーナーを連結しての使用不可

・フラットバーナーとガスカートリッジを風防で囲わない

・ガスカートリッジが40℃以上にならない様にする

抜粋すると以上の様な事が記載されています。文字を大きくしましたがフルフラットの鉄板はそもそも使用禁止となっています。それでは当社の様な所々鉄板を抜いた模様のある鉄板はどうなのか?。(スノーピークに言わせると多分それもダメ!となると思われます。)

この様に使用方法が安全を考慮した上で「がんじがらめ」の状態になるのは安全上の為致し方ない事かと思います。ただ、その反面使える調理器具が限られて行き「なんだかな~」と思うのはアウトドアをこよなく愛する方達の人間の性。(私も同じです。(笑))あとは自己責任で使ってね!という事になるんだろうなと思います。

当然、私共もそんなことから当然自己責任で考えて使ってね!と販売しているのでお客様が後は好きな様に使って頂ければ良いのですが、その中でもやはりちょっと気になる使い方、「これは止めて頂きたいな」と思ったり、「これは試さないと分からない」と思う事を何回かに分けて書きますので御理解頂けたらなと思う次第です。

今回は使うな!と言われればどうしても使いたくなる(笑)「ダッチオーブン」での実験の内容を投稿します。あくまでも自己責任で、決してこの使い方を奨励している訳では無いのでよろしくお願いします。

・ダッチオーブン10インチ(直径27㎝で底部の直径が約20㎝・重さは約6.5㎏)に7分目まで水を注入。この時点でダッチオーブンの重さと水の重さで約10㎏。フラットバーナーの耐荷重をはるかに超えています。(壊れるのを承知でセットしたので真似はしないでください。)

最大火力で約10分で湯沸かし完了。その後細麺を約7分茹でて完成しました。途中、温度を確認しながら実際に丸棒の脚の部分を触ってみたり、輻射熱がどのくらいあるのか手を入れて確認しました。OD缶は写真の様に安全を考慮して離して設置しています。

確かにフラットバーナーの底に手を差し入れるとちょっと熱いと感じましたが、思っていた程ではなかったです。ガスカートリッジが40℃以下になる様にするとなると、「ちょっと厳しいかな。」とは思いました。(温度計測器を工場に忘れたので手感での感覚です。火傷する恐れが有りますので真似しないでください。)

今回はリビングテーブルの上にフラットバーナーを置いたのでボンベは机の下にぶら下げた状態だったのですが、純正のOD缶ブラケットに吊り下げていたらブラケットは麺が茹で上がる頃にはかなり熱くなっていたので輻射熱から考えると扱い方を間違えると危険だと思います。

リビングテーブルの横下に置いたボンベは常に手で確認しましたがガスが気化している為にボンベは冷たい状態のままで、最後まで熱くなることは無かったです。

以上の事から考えると鍋物や鉄板、今流行りのマルチグリドルも同じですがガスボンベは下に置かずに外側に逃がして使用する方が良い事が分かります。

あと、皆様から一番お問い合わせがある鉄板の歪ですが、今回は既に料理などで何回か使用している五徳鉄板を使用しましたが使用後も特に何も変わりなくカタカタなどの歪も発生しませんでした。最大火力で約15分は加熱した状態でしたがこんな感じです。

個人的な感想ですが、この鉄板が歪むぐらいの火力をフラットバーナーで加熱する料理って?何が有るのですかね?。

たぶん最大加熱で料理すると肉も野菜も焦げまくってしまうと感じるぐらいにフラットバーナーの火力は有ると思います。私も何度か五徳の上に黒皮鉄板を置いた状態でお肉料理などしましたが、鉄板が熱くなったら直ぐに火力を中火から弱火にしないと食材が焦げてしまい何ともなりませんでした。

結論

・最大火力で15分使用しても鉄板は歪まなかった。

・フラットな鉄板やダッチオーブン、マルチグリドル使用の際は、ガスカートリッジをフラットバーナーの下ではなく外の横に離して置いた方が良いというか離して置いた方が安全。

こんな所を考慮して今後の御使用方法を考えるひとつのヒントになればと思います。何度も書きますが、フラットバーナーの取扱説明書に書かれている事を遵守して頂いた上で自己責任でお楽しみいただければなと思います。

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